PCネットワークサポートブログ

2023.04.26

プロフィール欄を埋めたら、解決したハナシ。

どうも、青森出身24番です。

突然ですが、青森の津軽弁には
""という言葉があります。
それが何を指すかというと、
 
1.かゆい
2.食べなさい
3.来なさい
4.毛
 
の、どれかです。
最近は、AIや機械がとっても賢いですが、標準語をどんどん学んでいったら
いつか上記のような、方言のニュアンスや、訳の違いも学習できるようになるのだろうか…
と、日々疑問に思っています。
とはいえ人間でも、上記を判断するのはなかなか難しかったりするのでAIどうこうの前に、
AIを鍛える人間側が、ニュアンスの違いをしっかり把握する必要がありそうですね。
 
 
さてさて、サポートのお話です。
お客様から、OneDriveが急に使えなくなりました。と、問い合わせ。
右下の、OneDriveのアイコンから、表示してみると確かに同期機能が上手いこと動いていません。
「この前普通に使えていたはずなのに…」
よくよく見ると、OneDriveの表示がいつもの青色ではなく、グレーに。
 
中の表示を掘り下げて確認すると、使用しているアカウントから半分ログアウトされているようです。
再ログインすれば解決できるはず…と思いきや、
ログイン画面に行ったところ、”アカウントがロックされました”と画面に表示が。
 
最近、マイクロソフトのアカウントでは、
マルウェアやフィッシングの対策として、アカウントをロックしたりすることがあります。
 
要するに、悪いことをするために、一時的に作ったアカウントではないか?と、
機械的に判断されて、ロックされる→それによってそのアカウントが紐づいていたOneDrive
が使えなくなる。というのが、今回使えなくなった原因でした。
 
そのお客様は、作成の際にメールアドレスと、パスワードのみ設定して試用していましたが、
機械に誤検知されないようにするため、
・姓名
・生年月日
・国/住んでいる市町村
・電話番号の紐付け
をプロフィールに追加することで、ロックが解除でき、OneDriveも使えるようになりました。
 
要するに、ちゃんとしたアカウントですよ!というのを、上記の情報で証明したような形になります。
 
最近は、無料で使えるメールを悪いことに使う人がいるため、認証が必須になってきています。
急にサービスが使えなくならないように、プロフィール欄はしっかり埋めておくことも、
これからは大切かもしれませんね。

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