PCネットワークサポートブログ

2024年11月

2024.11.29

クレジットカードの不正利用にご注意!

すみません。今回熱が入ってしまってかなり長い記事になります。

なので読みやすいように最初に要約しておきます。
 
・クレカの不正利用が近年増加
・クレカには利用通知設定をし、不正利用については敏感に
・使用していないカードは契約解除を
・格安ネット通販にはご注意を(カード情報が抜かれているかも)
・初めて利用する通販は料金がかかってもよいので代引きなどで信憑性を見極めること
・万が一不正利用にあった場合は60日以内に対処すること(過ぎると返金されません)
 
 
以下本文になります。

2024.11.28

消えたアクセスキーの行方

こんにちは、ブログ担当30番です。

 
11月もいよいよ終わり、今年も残すところあと1ヶ月となりました。街中ではイルミネーションが輝き始め、年末の雰囲気が漂い始めていますね。
 
さて、Windowsを使っていると新しく使える機能がどんどん増えていっているのですが、逆に削られている機能もございます。そんななくなっていく機能の中には、どうして消えてしまったんだ......とつい思ってしまうような便利機能もあるのですが、直近でなくなってしまった機能について今月のブログでは書いていこうと思います。
 
みなさま、キーボードの左下をご覧ください。Windowsのマークのキーがそこにあると思います。(Macをお使いの方はごめんなさい。)そのキーには他のキーと組み合わせることで様々なショートカットが割り振られているのですが、その中でも[Win]+[X]で表示されるメニューがとても便利で以前より愛用しています。このメニューでも各キーが割り振られておりキーボード操作のみで様々な機能を立ち上げることができていたのですが、先日Windowsの更新をかけた直後このショートカットが消えてしまっていたのです。なんでそんなことするの......。
 
そのため、苦虫を嚙み潰したような顔をしていたのですが、どうやらもとに戻す方法があるみたいなので今回紹介させていただきます。
 
①[Win]+[I]で設定を立ち上げる。
 
②左側メニューで「アクセシビリティ」を選択し、下にスクロールし、「キーボード」を選択する。
 
③下にスクロールし、「アクセスキーに下線を引く」を「オン」にする。
 
するとどうでしょうか。ショートカットのキーが再び表示されているではありませんか。やったー!
 
もしこちらの機能を使っており現在お困りの方はこちらの方法を試してみてください。


2024.11.26

ス〇ミナ源たれと、LINEに急に入れなくなったハナシ

青森出身 24番です。

先日、お客様に青森ですごく人気な焼肉のタレを宣伝しました。
 
焼肉や、炒め物に使えるだけでなく。
にんにくもリンゴも中に含まれているため、鶏肉とタレを30分漬けておくだけで、とてもおいしい唐揚げになる、という最高のシロモノです。
 
その名も、スタ〇ナ源たれ!
 
後日、お客様からメッセージが入っていたので見てみたところ、
”たれを使った唐揚げがおいしくて、お肉が1キロでは足りませんでした。次は量を考えます😢”と、うれしい悲鳴が届いていました。
 
こちらのメーカーの回し者ではないのですが、最近姫路近辺のスーパーでの取り扱いが増えてうれしいので、いろんな人に宣伝して回っているのですが…企業のブログに書いてしまったら、これはステマになってしまうんですかね…。
そのあたりに詳しい15番さんに、一度監修してもらってから記事をアップしようと思います。
 
P.S.全然問題なかったので、記事が上がりました。
青森の企業さん、案件お待ちしております(笑)
 
 
さてさて、先日PCで昔作ったLINEアカウントに、ログインできないという事例が発生しました。
 
朝、職場に来たら急にLINEがログアウトされていて、再度入り直そうとするも、パスワードがあっていてもログインに失敗する、という現象。
パスワードが間違っている可能性や、アプリケーションの不具合等を切り分けるため調べていると、公式サイトにこんな一文がありました。
 
”2024年8月27日以降、スマートフォンに引き継ぎされていないLINEアカウントは利用できなくなりました”
 
Oh…
 
そのあと、いろいろ奮闘しましたが、結果どうにもできず会社用アカウントだったことも相まって、最終的に”LINEworks”にお引越しとなりました。
 
【もし、かろうじてまだ、入れているという方がいらっしゃる場合は、早急にスマホへの紐づけをおススメします!!】
 
セキュリティ的な理由や、いろんな観点から、電話番号との紐づけを推奨してのことかとは思いますが、急に使えなくなってしまうと、困りものですよね。
 
いつも使えているアプリも、もしかしたら不具合やメーカー都合で急に使えなくなることもある”かも”しれません。
もし、に備えて、似たような機能を持った、代替アプリを使えるようにしておくことも、今後は必要になってくるかもしれませんね。

2024.11.25

紙の広告で効果が感じられないときは

少し前までは暖かかったのに急に冬がやってきて、石油ストーブを急いで引っ張り出してきた21です。

最近ホームページをご利用のお客様から、どうにかしてもっと集客ができないか?というご相談を受けました。
そういう場合に手っ取り早く集客をする方法の1つとして、広告を出すという手段があります。

一概に広告といっても様々なものがありますが、一昔前なら広告というと新聞折り込みとしてチラシをまくことが主流でした。
この場合はどこのエリアにチラシをまくかを考えた後、そのエリアにある新聞販売店が販売している各種新聞の契約数によって枚数を決め、朝刊にチラシを挟み込むという方法を取ります。
ただしこの方法だといくらチラシをまいた後にお客様が増えたとしても、本当にそれがチラシによる効果だったかどうかを判別するのは非常に難しいです。
 
そこで21がおススメしているのが「WEB広告」です。
 
WEB広告の場合、紙の広告とは違って広告を配信するターゲットもっと詳細に絞ることができます。
たとえば広告を出したい店舗を中心にして半径10㎞圏内25~60歳男性のうち、○○というジャンルに興味がある人マホにだけ配信するといった感じです。
この場合、太字で表示されている5つの条件をすべて満たした人にだけ広告が配信されるので、不特定多数の人に広告を配信することと比べると、自分がターゲットとしたい客層に広告を見てもらえる確率が格段に上がります。
 
また、広告はデジタルデータとして配信がされるので、広告が表示された数、表示された広告をクリックされた数はもとより、どういう媒体で表示されたものか、広告を見た人が男性か女性かなど詳細な情報が分析結果として表れます。
そのため仮に今回の広告の結果が思わしくなかったとしても、次回の広告を出すときに向けて改善点が見つけられる可能性が高いです。
 
もちろんこれをやれば必ずお客様が増えるというものではありませんし、ある程度の費用は必要になりますが、今まで紙の広告を出していたけど効果があまり感じられなかったという方は、是非一度WEB広告をご検討ください。

2024.11.22

最近迷惑メールが増えたよねってお話

最近挨拶ネタを考えるのに困ってきた20番です。

今年もあと1ヶ月なので来月こそ何かいいネタをかければとは思っています…(笑)
 
さて本題ですが、最近迷惑メールが増えたと思いませんか?
 
実際私個人のメールには毎日数十件の迷惑メールが届いています。
 
個人で持っているものなのでフリーアドレスだし仕方ないとなぁ…とは思っています。
 
正直今多いっていうのではなく昔から多かったので今更感はありますがね。
 
昔なんて1日で100件越えとか当たり前でしたからね。
 
今はフィルターとかいろいろ動くようになって迷惑メールフォルダに自動振り分けされるので助かっている部分もあります。
 
そのおかげでブラックリスト入りされたのか、あのアドレスからはどこにもメールが送れないんですがね…。
 
そうならないように、ではなくそのメールを開かないようにするために対策はしましょうね。
 
1つはセキュリティソフトの迷惑メールフィルタを活用すること。
 
2つ目はメールサービスの迷惑メールフィルタを利用すること。
 
一番簡単な部分であればここかと思います。
 
独自ドメインを取得している方であれば、Exchangeという仕組みもおすすめです。
 
こちらはMicrosoftのサーバーを経由するので迷惑メールが来るのがかなり減ります。
 
実際ベンハウスで使っていますが、少なくとも私のアドレスには届いていません。
 
また、予定表の共有などもできるのでおすすめです。
 
一度気になったらベンハウスにお声がけください。

2024.11.21

新製品が出ます

今まで取り扱いしていました複合機のメイン商材がimageRUNNERシリーズという商品を販売しておりましたが、

先月imageFORCEという新シリーズが発表されました。

画質の向上はもちろんですが、大きく変更されたのが手差しの機構が大きく進化しました。

またタッチ画面の表示も大きく刷新し、より分かりやすくなりました。

今まではそんなに変更がなく、新しくなったのに面白味がないような・・・感じでしたが

機能以外でもユーザー様に楽しんで頂けるかと思いますので、

新しい物好きのお客様や印刷物の色味をより良くしたいと考えていらっしゃるお客様などご検討頂ければと思います。

2024.11.20

キヤノンのコピー機

実はキヤノンの複合機は特定の消耗品について、
耐久の期限が近づくと自動的に発注されるシステムになっています。
ここ最近で消耗品の交換のタイミングがあり、お客様先に訪問すると非常に驚かれました。
(事前に作業アポ取ってお伝えはしていたのですが)

「何か事が起こる前に交換していただけるのってありがたいですね!」
 
というお声を頂きました。
世の中はIT化DX化がどんどん進んでいるのだなと実感した瞬間でした。
弊社はDX化に一生懸命取り組んでいますので、
DX化でお困りのことがありましたら、いつでもご連絡ください。
DXアドバイザーの資格を持った専門家が説明にお伺いします!

2024.11.15

通知機能って使うのかなぁ。

気温がめちゃくちゃで着るものに悩む日々です。

お昼暑いので実質夏です。
 
最近…といってもここ1年ぐらいウイルスに感染していますというアラートがすごいでて電話をかけろと出てくるというケースがすごく多いです。
そして1度対応しても何度もでてくる…ということを何十回と対応してきました。
 
そして思ったこと、もう通知OFFでよくないか!
そんなに通知機能使ってる人いないだろ!!(私の偏見です)
 
以下やり方です。
 
windowsの設定
システム
通知とアクション
アプリやその他の送信者からの通知を取得する
オフにする
 
で可能です。
 
困っていらっしゃる方がいれば一度通知切ってみてください。

2024.11.14

Microsoftサポートに電話してください?サポートに連絡してくださいはお金がかかるということ

お客様から「遠隔で操作されて、銀行の画面のところまで操作されてしまったので見てほしい」という連絡がありました。
 
!?!?!!
社員さんがマイクロソフトサポートに電話してしまって担当者の方にパスワードは…と聞いた所で担当者様が怪しいと判断されパソコンを全て電源を切られたということでした。
 
…なるほど。結構やばい所まで行ってたようです。
 
リモートされたので、現場のパソコンを見てほしいとのことだったので、一旦全てのパソコンのネットワークを遮断し1台ずつ見せて頂きました。
 
すると一般の操作ではわからないようなところにリモートアプリの実行ファイルがあったり、PC起動後に自動接続するようになっていたりと、知らないまま起動するとつながれる状態だったので怖い状態でした。
 
怪しいアプリを全て削除し、念のためウィルス対策ソフトにてウィルスチェックもかけました。結果的にはウィルスは発見されませんでしたが、経理でお使いのパソコンにも遠隔されたということで、銀行関係は全て利用停止措置を行い、ネットバンキング関連も全て再発行の手続きをされてました。
 
普段から我々もこういうのがありますよ~という注意喚起は行っていたのですが、なかなか当事者になると焦ったりで対応は難しいな~と感じました。
 
後ほど詳しく手口を聞いたのですが、正常っぽいサイトからの遷移で大音量の警告と、ポップアップにより緊迫状態を作り出し、こちらは安全ですよという逃げ道を用意して、巧みに誘導し電話を掛けさせるようです。
 
個人的な感覚としては、Bingの検索エンジンを使っているところでこういった詐欺サポート電話の件が多いです。
別のお客様でも、ギフトカードの被害にあっていたのですが、そこでもBingの検索エンジンを使っていました。
 
基本、私が気づいた時には、お客様に許可をもらって検索エンジンをgoogleやyahooに変更させて頂いております。
 
一番楽なのは使用ブラウザを google chrome の別ブラウザに変えてしまうことです。
 
基本的に無料でサポートくれるところはありません。
「ただより高いものはない」とはよく言ったもので、今回は未遂に終わったものの、会社が傾くような件に繋がりかねないのでよくよくご注意ください。
 
対処法として一番簡単なのは、電源を落とすこと
最悪一切操作できなければ電源のコードの引き抜きや、電源ボタン長押しし強制終了することです。
 
ブラウザ起動時に予期せぬシャットダウンにより…みたいなポップが出て前回タブを復元するか聞いてきますが、復元しないでください。
 
もしかしたら前回のタブから開く設定になっていると起動時にそのまま開かれてしまう可能性もあるので、タスクバーにあるedgeやchromeを右クリック→新しいウィンドウから新規ウィンドウを立ち上げて使うことをおすすめします。
 
ちなみにIPAという、情報処理推進機構が出している詐欺サポート体験サイトがあります。気になりましたら是非体験してみてください。
もし体験される際は、アクセスした後、注意事項をよく読んでからご体験ください。3番目の項目から詐欺サポート体験サイトへ行けます。
 
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/measures/fakealert.html
引用元:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 - 偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ

2024.11.13

AIに特化したパソコン

ブログ担当の14です。

 
暦の上では冬となりました、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
 
11月7日にベンハウスオフィス祭りというイベントを姫路商工会議所にて開催させていただきました。
ご来場いただいた方はありがとうございます。
駐車場などでご迷惑をおかけしましたがこのイベントで少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
来場いただけなかった方はぜひ来年ご参加ください。
オフィス祭りではそのとき限りの特価商品もあるので欲しいものが安く手に入るかもしれません。
 
さて、今回はそのオフィス祭りでも展示してあったパソコンのAI PC(特にCopilot+ PC)について
これって何と質問がありましたのでまとめてみます。
 
その名の通りAIに特化したパソコンでマイクロソフトのCopilot+ PCでは以下のような定義です。
 ・メインメモリが16GB以上
 ・SSDが256GB以上
 ・AI処理性能をもつ内臓NPU(AI処理に特化したプロセッサーユニット)が搭載されている
 
メモリ、SSDに関してはおまけ程度の要件でNPUが搭載されていることが大きな要素であるようです。
NPUがどう作用するかというとCopilotは通常クラウドにアクセスして処理をしているのですが
これをローカルで処理することができ、それにより処理の高速化、情報の外部漏洩リスクの軽減が可能となっています。
 
CopilotやChatGPTなどのAIを多用するかたにはお勧めのPCとなっております。
 
AI PCに興味を持たれた方、AIを活用したい方はベンハウスまでお問合せください。
 

ブログ内検索

カレンダー

«11月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フィード