PCネットワークサポートブログ
2026.07.13
Windows 11になって急に起動しない?意外な原因は「Smart App Control」かも
先日、お客様から
「いつも使っている電子請求システムが急に開かなくなった」
というご相談をいただきました。
パソコンの故障かと思いながら確認を進めてみると、どうやら原因は機械やソフトの故障ではなく、Windows 11のセキュリティ機能である「Smart App Control(スマートアプリコントロール)」の可能性が高い状況でした。
この機能は、怪しいアプリや安全性を確認できないアプリの実行を自動的にブロックしてくれる仕組みです。利用者を守るための機能としては非常に有効なのですが、その一方で長年問題なく使っていた業務ソフトまで止めてしまうことがあります。
実際、お客様からすると
「昨日まで普通に使えていたのに、今日は急に開かない」
という状態です。
当然ながら、
「パソコンが壊れた?」
「ソフトがおかしくなった?」
「データは大丈夫?」
と不安になります。
しかし原因を調べてみると、実際にはソフト自体は壊れておらず、Windowsが「このアプリは安全か判断できないので止めます」と判断していただけというケースもあります。
こうしたトラブルは特に、長年使われている業務システムで発生しやすい印象があります。
古いシステムだから悪いというわけではありません。今まで問題なく運用できていたのに、Windows側のセキュリティの考え方が変わったことで、突然使えなくなってしまうのです。
もちろんセキュリティ強化は大切です。
ですが現場としては、
「利用者を守る機能」と「業務を止めないこと」
のバランスを取るのがなかなか難しいところでもあります。
もし
ソフトをクリックしても開かない
Windows 11にしてから調子がおかしい
Windows Update後から起動しなくなった
といった症状があれば、ソフトの故障だけでなくWindowsのセキュリティ機能が影響している可能性もあります。
「今まで使えていたのに急に動かなくなった」
そんな時は慌てて買い替えを考える前に、一度原因を確認してみることをおすすめします。
意外と機械やソフトそのものではなく、設定やセキュリティ機能が原因になっていることも少なくありません。
まずはお気軽にご相談ください。







