PCネットワークサポートブログ
2026.09.24
「印刷設定」と「プリンターのプロパティ」の違い
こんにちは、29です。
最近は本当に蒸し暑い日が続いていますが、みなさん体調は崩されていませんか?
しっかり水分と塩分を補給して、無理せずエアコンを活用しながら夏を乗り切っていきましょうね。
さっそくですが先日起こった出来事について触れていきたいと思います。
先日、オフィスのプリンターで「昨日、両面印刷に設定変更したはずなのに、今日印刷したらまた片面印刷に戻っている……」という出来事に遭遇する機会がありました。
設定画面を見てもらうと、私が一生懸命いじっていたのは「印刷設定」という別の場所。
実はここを変更しても、「今後ずっと適応される標準の印刷設定」としては保存されない落とし穴があったんです!
実はここを変更しても、「今後ずっと適応される標準の印刷設定」としては保存されない落とし穴があったんです!
今回は、「印刷設定」と「プリンターのプロパティ」の違いについて分かりやすくまとめてみました。
実はこの2つ、名前が似ているだけでなく、右クリックメニューでも「印刷設定(G)」「プリンターのプロパティ(P)」と隣り合って表示されるため、余計にややこしいんです。
「印刷設定」は、そのWindowsアカウントで印刷するときの既定値を管理する画面。用紙サイズや両面印刷、カラー/白黒といった設定がここに保存されます。
一方「プリンターのプロパティ」は、プリンター本体の共有設定や接続ポートなど機器全体の管理画面ですが、詳細設定タブの「印刷の既定値」ボタンから開くと、実はPC全体(全ユーザー共通)の既定値を変更できます。
つまり両面印刷が戻ってしまう原因の多くは「設定していない」のではなく、「別のユーザーアカウントで使っている」「Excelなどアプリ側の設定が優先されている」といったケースなんです。
「片面印刷の設定」が「両面印刷が戻ってしまう」というようなお悩みは、実は多くの場合「印刷設定」側の話。プリンターのプロパティをいくら触っても解決しない、というのはよくある勘違いです。
もし設定周りで「これ、どっちを直せばいいの?」と迷ったときは、お気軽にご相談ください。
以上、29でした。







