PCネットワークサポートブログ
2022.08.01
なんとなくパソコンが調子悪いときに 行うべき作業 5点
どうも。 パソコン整備士3級保持の 5番 です。
受けていないだけでその実力はすでに1級を超えて特級です。
今回は私がだいたい不調なパソコンに対して行う作業、5点を大公開したいと思います
1.シフト+再起動
過去に誰か書いてましたっけ? やっぱりこれが一番早くて効果的。
やりかた→ キーボードのシフトキーを押しながら WINDOWSの再起動(シャットダウン)する。
その際、シフトは離さない。死ぬまで離さないぐらいの思いで押し続けてほしい。
メーカーロゴが出たら、いよいよ離してよいときです。 起動を温かく見守りましょう。
まだまだ連続で!
2.windowsキー → 「%TEMP%」を入力してtempフォルダを開く → 全削除
いま動いてるファイルは消せないので、消えるのだけでよいです。
やり方→全選択 →削除
もっともっと!!
3.C:\Windows\Temp 内も全部削除!!!
これも今動いてるファイルは消せません。 消すフリだけでよいです。
こっからが本領発揮!!
4.もう一度、1のシフト再起動をする
リセット再起動にはなってても、キャッシュを読み込んだ状態ですからね。
キャッシュを削除してキレーなwindowsを起動するのです。
5.スリープは解除!!
不調なOSはスループから復帰できんのです!
普通のパソコンなら付けてても 1時間20w~40w、つまり10時間で5円~10円。
不調を招いてまで、節約する意味ないレベル。
100年つけてても 35万ほどしか掛かりませんので安心してください!
番外 dismとscandisk
超番外 別アカウント作ってお引越し
OSが不調な場合はだいたいこれで回復&延命できます。
全国のちょっと不調なPCオーナーに届けこの思い。
明日はLピザ頼もっかな
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2022.07.29
整備士になったハナシ。
どうも、青森出身の24番です。
いつも(青森ネタと)サポートやトラブルの記事を載せていますが、
今回はそちらをお休みして、とある資格について記載したいと思います!
私なんと……パソコン整備士1級に合格しました!!(ワーワー)
パソコン整備士とは…?
端的に言うとパソコンの事や、ネットワーク環境の事しっかり理解していますよ。
そのうえでトラブル対応や整備ができますよ。といった資格になります。
3級から順番に受けていく必要のある資格なので、2022年1月から順番に挑戦していき、
今月の頭に、やっと1級が取得できました。
2・3級はパソコンについてだったのですが、1級はサーバーや仮想化等の知識も求められたので、
24番的にはなかなか解きごたえのある問題だらけ…!
ただ非常に理解が深まったので、この知識を元に、さらに手厚いサポートができるよう頑張りますね。
個人的には、名刺に✨パソコン整備士1級✨とついたのがうれしくてたまりません…!(ワーイ)
次はどんな資格を取ろうかなと、ほくほくしているパソコン整備士の…24番でした。
IT整備士協会リンク

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2022.07.27
「1qaz2wsx」「asdfghjk」この文字列に見おぼえはありますか?
世界には色々な事を調査しているところがあるもので、パスワード管理ツールのNordPassが2021年版の「最も使われているパスワードランキング」を発表しました。
これは過去に流出したとされるパスワードの中で、特に使用率の高いパスワードをランキング化したものです。
その中に日本で使われているパスワードのランキングがありましたので、そのトップ10をご紹介します。
1位 password
2位 123456
3位 123456789
4位 12345678
5位 1qaz2wsx
6位 member
7位 asdfghjk
8位 12345
9位 password1
10位 1234567890
どうでしょうか。身に覚えがあるものはありませんか?
ここで使われているパスワードは、サイバー犯罪者がパスワードを破ろうとした場合、ほとんどのものが1秒もかからずに突破されるとされており、非常に脆弱なパスワードだと言えます。
もしこの中にあなたの使っているパスワードがあれば、今すぐ変更されることをおすすめします。
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2022.07.25
バキバキ音の原因とは…
先日複合機のご利用のお客様より
「なんかすごい音がする、見に来て」
といった連絡がありました。
このお客様は利用枚数も少ないく、
特にトラブルのない機種だったのでなんだろうと思い訪問しました。
スリープから復帰させると…
「バキ、バキ、バキ…」
聞いた瞬間にこの機種でもこれなるんだ…となりました。
壊れてた部品として、リフター駆動部といって
カセット内にある用紙を上げるための駆動部です。
プラスチックのギアが使われているので、年数などにより壊れることがたまに…。
正直、C3300sでなったのは初めてだったので、初めは疑いました。
メーカーなどに確認したところ、これと確定しましたので交換しました。
上位機種は比較的交換が楽なのに、この機種は大変なんだなと実感しました。
メーカーの利用推奨が5~6年となっていますので、
これくらいで買替されるのがおすすめかと思います。
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2022.07.22
行きはよいよい、帰りはこわい
皆さんこんにちは。あるいはこんばんは。
先日私はコピー機の修理でお客様の所へお伺いすることがありました。
そこの事務所には専用の駐車場があるのですが、あいにくこの日は駐車場がいっぱいで停められませんでした。
仕方が無いので近くのコインパーキングで停める事にしたのです。
ゲートが開いて入庫するタイプではなく、駐車すると下のフラップ板が上がって車を固定するタイプのパーキングでした。
料金は30分毎に200円です。
あまり駐車料金にお金をかけたくなかったので、30分以内に作業を終わらせようと思い、気合を入れて修理に挑みます。
普通に作業をすると30~40分程かかるのですが、そんな悠長にやっている暇はありません。
生きているうちに3回しか使えないスーパーパワー。そのラスト1回をここで使いました。
工具を広げてさっそくゾーンに入ります。無我の境地です。
パパっと仕上げて時計を見ると25分程経過していました。
予定通りです。ギリギリではありますが車に戻り、急いで支払機に向かいます。
駐車番号を押して支払いボタンを押すと、当然表示金額は200円。
財布からお金を取り出そうと中身を見ると、お札は無く小銭入れには100円玉が2枚と綿ぼこりしか入っていませんでした。
なんと財布にお金を補充するのを忘れていたのです。
あっぶねーー、ギリギリだ!近くにコンビニや銀行はありません。
あわや大惨事でした。
あと数分遅れていたらと思うとゾッとします。
という事で、急いでお金を入れます。
100円玉、チャリン。
表示金額はあと100円。
もう一枚入れます。チャリン。
しかしスコン!と、お釣りの所から出てきました。
おや?もう一度入れます。チャリン。
またまたお釣りの所からスコン!と出てきました。
薄汚れた昭和52年の100円玉でした。
もう一度入れます。チャリン。
スコン!
やっぱり出てきたのは薄汚れた昭和52年の100円玉。
何度投入してもスコン!と出てきます。
おいおい、これ偽金じゃねーよな?!まじまじと100円玉を見ていると、背後から気配を感じました。
振り返るといつの間にか私の後ろにマダムが並んでいます。
焦る私。
頼むから入ってくれ!
今度は力強く勢いをつけて、この薄汚れた昭和52年を丸めた鼻くそのように弾き飛ばします。
多少の焦りから苛立ち、いきなり大技の発動です。出し惜しみはしません。
100円玉を持つ指先に私の怒りのエネルギーやら、大自然のチャクラやら、覇王色やらもろもろ指先に集中させて・・・
チャッッッッリーーーン!!
スッッッッコーーーン!!
かすりもしませんでした。
この支払機のデトックスがハンパじゃありません。
怒りに身を任せてはダメだと思い反省しました。
今度は優しくゆっくりソフトに昭和52年を落とし入れます。
いちご大福をつまむように指と100円玉の間に空気をたっぷり含ませて・・・
チャリスコーーーン。
落ちる音が食い気味で聞こえました。
おいおいおい、いい加減頼むって!
チャリーン、スコーン。
チャリーーン、スコーーン。
チャリーーーン、スコーーーン。
何度やっても戻ってきます。
やべーよ、そろそろ30分超えて料金400円になるんじゃねーの?!
しかも後ろのマダムも私と同じで、料金アップの瀬戸際だったらどうしよう。
イライラしているかな?大丈夫かな?やべーよな。ここは一旦マダムと順番変わろうかな?
でもそうしたら間違いなく料金上がってジッエンドだよな。うわわわわ・・・
妙な緊張感で頭が真っ白になりました。
何度トライしても戻ってくる100円玉。そんな中ふと頭をよぎったのは、何度捨てても帰ってくる日本人形の話でした。
もしやその類の呪いでは?どうせなら支払った後に戻ってきてくれよ!!そうすれば永久に100円玉使えるし。
そう思っていると後ろから、
「あの~、100円入らないのですか?もしよかったら私の100円玉と交換します?」
と声を掛けられました。
振り返ると後ろで100円玉を差し出す聖母の姿がありました。
そうです。後ろに並んでいたマダムの正体は聖母様だったのです。
マリアさま~~!私は泣きながら100円玉を交換して、無事パーキングエリアから脱出することができました。
私もこれからは心を入れ替えて、人に優しくしようと固く誓いました。
皆様もお気をつけください。もしかしたら、あなたの財布にも入っているかもしれません。
薄汚れた昭和52年の100円玉と綿ぼこり。







