PCネットワークサポートブログ

2023.02.23

個人情報・クレジットカードの情報漏洩のニュースにご注意ください

皆さんもうご存じかもしれませんが、2月14日にソースネクストという会社に不正アクセスがあり、
個人情報とクレジットカード情報が漏洩したというニュースが流れました。
 
「ソースネクスト?どこかで聞いたことがあるような…」という方もいらっしゃるでしょうが、
年賀状ソフトの『筆王』や『筆まめ』を販売しているメーカーというと思い当たる方は多いのではないでしょうか。
 
 
詳しくは上記サイトをご覧いただきたいのですが、2022年11月15日~2023年1月17日の期間中に
このソースネクストのサイトにクレジットカード情報を登録した人は
 
・カード名義人名
・クレジットカード番号
・有効期限
・セキュリティコード
 
が漏れた可能性があるそうです。
今回はクレジットカードの情報だけではなくセキュリティコードまで漏洩したということなので、カードの不正使用の恐れがあります。
21も筆王を使っているので、カード情報が洩れていないか戦々恐々としています。
 
対象になった可能性のあるユーザーにはソースネクストから電子メールによる個別連絡を開始しているそうですので、
もしも心当たりのある人は一度登録済みの電子メールをご確認ください。

2023.02.22

バックアップは大事

2/22に更新ってことで、今日は猫の日ですね!
 
特に猫を飼っているわけではないですが、猫は好きな20番です。
 
先日お客様から
 
「NASにアクセスできない。」
 
と言ったご相談を頂きました。
 
よくある内容ですので、いつものあのあたりかなぁ…
 
と思い訪問させていただきました。
 
結果から言いますと、NASが壊れていました…
 
まさかのエラーコードも吐かずに壊れるとは…
 
一番困るパターンです。
 
このお客様はバックアップを取っていませんでした。
 
ので、復旧に時間がかかる状態となっております。
 
バックアップさえとっていれば、
 
そのバックアップから復元などと言った方法があるのですが、
 
今回の場合ですと、NASのHDDから復元するというリスクの高い復元方法しかなかったのです。
 
特殊なOSでNAS自体のデータは確認できましたので、
 
比較的簡単に復元することはできました。
 
内容によっては、HDDが壊れかけでデータが吸い出せないことがあります。
 
そうなると復旧センターなどに依頼するといった形になるので
 
費用も数十万円からといった形になってしまいます。
 
日頃からバックアップはこまめにとって、
 
何かあった時の対応ができるようにしておきましょう。
 
困った際はベンハウスまでお問い合わせ頂けると何か手助けができるかもしれません。
 

2023.02.17

特定のFAX送信のバックアップの仕方

FAXの同報送信をする際にどういったものを送ったのかをデータで残したいというご相談を受けました。

FAXのアドレスとスキャンのアドレスをグループ化して組み合わせる事で可能になるのですが、
標準の設定では「グループ宛先にファクス以外の宛先が含まれているため、送信できません。」と表示されてしまい上手くいきません。
そこで「設定/登録」(管理者でログイン)>「機器設定」>「環境設定」>「表示設定」>「ファクスファンクションの表示」>「スキャンして送信」で「ファクスを表示」に変更することで「スキャンして送信」からバックアップを取りつつFAXを送信することが出来ます。
ご興味ある方はお試しください。

2023.02.15

ついにIE終わりお疲れ様でした。

2023年2月のパッチで完全無効化されることが発表されたMicrosoft開発のWebブラウザー「Internet Explorer 11」。
長らく愛されてきたインタネットエクスプローラーがついに完全無効化されてしまうようです。
愛されてきたと書きましたが、私は苦しまされたきお…(おっと誰かきたみたいです
 
今後はedgeが主役でどんどん活躍していくことでしょう!!
IEモードはどうなるんでしょうかね…
まだまだ大変そうd(おっと誰かきたみたいです

2023.02.13

Edgeが落ちる原因はESETかも知れません

インターネットが突然切れるようになった。

この問い合わせは本日4回目でした。
 
4回目になると原因は明確でESET(アンチウィルスソフト)とEdge(ブラウザ)の問題でした。
どちらが悪いのかはわかりませんが2/11ぐらいより
ESET導入PCでEdgeがしばらくするとダウンする状態になってしまいます。
 
解決方法はESETの「詳細設定」より左メニューの「Webとメール」の「インターネットバンキング保護」の
次の項目の設定を変えることで対応可能です。
・インターネットバンキング保護
・すべてのブラウザー保護
条件は幅広く、以下の設定だと大丈夫になるようです。
 ①両方をオン
 ②両方をオフ
 ③すべてのブラウザの保護のみオフで、なおかつ保護されたWebサイトリダイレクトを有効にするをオフ
 
ESETはv16からすべてのブラウザを保護するの項目が追加されましたが
これが原因でアクセスできない等、問題が起こるケースがしばしば。
 
ESETは安くて軽くてセキュリティもしっかりしてると評判は良かったので
このv16からは残念なことになっています。
 
MS側のやらかしかもしれませんので
一方的にESETは責められませんが早くどちらにも対応してほしいところです。

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