PCネットワークサポートブログ
2023.05.22
outlookで受信したメールの特定の添付ファイルが開けない
今年のGWはいかがでしたか?
姉を迎えに行っていましたが、帰るのに3時間かかりました。
去年よりは1時間早く帰れたものの渋滞はすごいですね…。
皆さんどこへ行ってたんでしょう?
お話は変わりますが…
先日お客様より
「FAXメールだけが開けないんです」
とお問い合わせがございました。
ちょうどその日は別のサービスが納品で対応していたので一緒に見てもらいました。
しかし色々と手を施しましたが解決せず…。
私も聞いたことがない症状でしたので翌日訪問させていただきました。
最初はEdgeで開いているからかなぁ…と思いAdobereaderに変更するも変わらず…。
そういえばファイルが作成できませんとか書いてたなぁ…
っていうことを思い出しました。
もしかしてOutlookの一時ファイルに問題があるんじゃないか、と。
見てみるとぎっしりファイルがありました…。
とりあえずそこの開けないと言われたファイル名のデータをすべて削除しました。
ちなみに1,999個ありました。
それを消すことにより開けるようになりました。
どうやらOutlookの同じファイル名を保存できる数は2,000件くらいのようです。
ちゃんと調べたわけではないので確実とは言えませんが、
保存せずに開く場合は注意してくださいね。
ちなみにOutlookの一時ファイル保存場所は以下の場所です。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Outlook\…
ここのファイル消すだけでも容量が空くかも?
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2023.05.19
部品のユニバーサル化
複合機のトラブルでコピーしたものが斜めになるという依頼を受けて作業に入ったのですが
お客様の印刷物が確かに斜めになっていました。
しかし私が作業すると斜めにはならない・・・。
お話をよく聞いてみると自動原稿送り装置のガイドが紙にきちんと当たる前に止まってしまうとの事。
止まっている場所を確認するとそこには「STMT」の文字が・・・。
なんとガイドがA4Rの一つ手前にあるSTMTで止まっていました。
良く調べるとSTMTはアメリカ等で良く使われる紙サイズとの事。
その時点ではいったんお客様対応を終えてメーカーにこのサイズの件について問い合わせすると
仕様なのでどうしようもないという回答でした。
一昔前までは日本では日本のサイズの部品、海外は海外のサイズの使用の部品を作っていたようですが
現在ではユニバーサル規格という事で全サイズが取り扱える単一の部品しか製造していないようです。
今回は複合機の件で部品統一化されていたのですが、今後もこう言った流れはほかの物でも発生してきそうだと思った日でした。
今まで 現行機種
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2023.05.18
Canon統一テストが近づいてきました。
今年もCanon機をメンテナンスする企業の知識や技術を確かめる為の試験の時期が近づいてきました。
前年度は無事AAAという最上位のランクを獲得出来ましたが、この統一テストの結果が良かったかと言いますと・・・
日々のメンテナンス実績が良かったという事でそれはそれで良かったのですが、
今年は皆が昨年よりも良い成績を残し、少しでも余力がある状態でのAAA獲得を目指したいですね。
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2023.05.17
今年もきましたBCP対策を考える会
毎年時期が来れば必ず話にあがるBCP対策、ただ例年はこの時期にあがる話題では実はないんです。
BCP対策とは、企業が緊急事態時に事業継続するための手段を決めておく計画の事です。
簡単にいうと天災や新型ウイルス等、あるべき非常事態に備えをとっておこうということです。
そしてなぜ今なのかというとここ数日の地震の多さから危機感を感じたからです。
大きな地震が発生した時に発生するネットワークや機器等のリスクとしてはやはり物理的な故障の発生だと思います。
パソコンやネットワーク機器は物理的に壊れてしまうと修復は中々難しいです。
そこでベンハウスでは通常のバックアップ+クラウドバックアップを各端末ごとに実行しております。
とにかくパソコンが壊れてもデータを守れれば何とか現状復帰には持っていけると思います。
特にクラウドバックアップは遠隔地でのバックアップになるので、同時に被災する等なければ安全と言えます。
今回はBCP対策目線のバックアップのいい所をピックアップしましたが、パソコンもご機嫌次第いつ壊れるかわかりません。
そのため、BCP対策も含めて常にバックアップをとっておくことをベンハウスでは推奨しています。
やり方や方法はお客様の規模やどこまでやるかによって変わってきます。
お客様事に一番いい手法をご提案させていただきます、ぜひベンハウスにお問い合わせください。
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2023.05.16
パソコンの廃棄時には注意しましょう
体調不良で早退したらブログ記事のアップの催促があってようやく提出忘れに気が付いた14です。
ベンハウスではパソコンの販売も行っています。その時に引き取りをお願いされるケースがあります。
今回も引き取りをお願いされたのですがデータに関してどうなるかと質問がありました。
ベンハウスでは引き取ったパソコンのHDDやSSDに関して物理的にドリルで穴あけをして廃棄します。
これをしないと廃棄したHDDやSSDからデータが復元されてしまう可能性があるからです。
実際に壊れたパソコンや間違って消してしまったデータの復元を請け負うこともあるので
単純にデータ消したから大丈夫というものではありません。
中古販売のパソコンから市役所のデータが復元された等ニュースになったこともあるので
パソコン中古販売をしていてもHDDやSSDは新品を使用します。
皆さんも廃棄する場合はデータ消したから大丈夫と思わないで
自分で対応できない場合は信頼できるところに任せましょう。


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