PCネットワークサポートブログ

2023.12.26

寒さにご用心

寒さも厳しくなりこたつから出られない日々が続いている30です。

 
いつものように自室でPCを用いた作業を行っていた時の話です。その日はとんでもない寒さでしたので、電気ストーブで暖を取りながらホットコーヒーで温まろうと思い電気ケトルでお湯を沸かしていた矢先、
 
「バチコン!」
 
目の前が真っ暗になりました。どうやら家のブレーカーが落ちたようです。暗闇の中「暗いよー!こわいよー!」と泣きわめいていると親がブレーカーを上げてくれたので一安心してコーヒーを飲むことができました。めでたしめでたし。
 
あれ......何か忘れている......あれ?PCで作業していたデータ保存したっけ????
 
青ざめる顔、引いていく血の気、これは寒さによるものなのかデータが消えたことによるものなのかは未だ迷宮入りです。
 
幸い、自動保存機能をオンにしていたのでデータの紛失を免れましたが、運が悪いとPCの電源が落ちたと同時にPC内のデータがすべて消えてしまう可能性もありましたので、バックアップの重要性を再確認しました。みなさまも電化製品の使い過ぎにはお気を付けください。
 
 
 
 

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2023.12.25

お雑煮とUSBのハナシ

 どうも、青森出身の24番です!

先日、社内で衝撃的な事件が起きました。
21番さんが「青森では、おぞうにってどんなの?」って聞くのです。
青森の代表的なお雑煮はどんなのかはよくわかりませんが、
我が家は、黒めのそばつゆに、フライパンでごま油を敷き、カリッカリに焼いた【角餅】を入れて
おかきのようにさくフワの状態で食べるのが大好きでした。
 
隣の席では、お味噌汁に菊菜を入れて食べる(大阪出身の上司)なんて話や、白みそで丸餅煮る(大学時代を鳥取で過ごした同僚)なんて話もあったので、お雑煮は本当に全国各地聞けば聞くほど種類が出てきそうな食べ物、NO1な気がします✨
(ベンハウスは、姫路にしか拠点がないのに、いろんな地域出身の人が多いので、今度密かに社内ラインでアンケート取ってみたい議題です。)
ブログを見てくださっている皆さんは、どんなお雑煮を食べていますか?^^
 
 
 
 
さて、先日お客様から、記事のリクエストがありましたので今回はそちらについて記載したいと思います。
USBについてのクイズです!(デデン)
先日サポート中に「大事なデータは、パソコンだけじゃなくて、USBにも入れておけばバックアップになっていいんだよね?」と、言われました。
さて、この質問についてですが、OKでしょうか、それともダメでしょうか?
 
…正解は、半分正解・半分不正解です💦
なんじゃそりゃ!と思った方、多いと思うのですが、さてその理由を解説していきたいと思います。
 
 
◎半分正解の理由-大切なデータをパソコンの中にしか入れておかないと、万が一パソコンの中にある保存先(ハードディスクやSSD等)が壊れてしまったときに、二度とデータを取り出すことができなくなってしまいます。
そのため、第二の保存場所があればバックアップとして、コピーしていたデータを取り出すことができます!
とっても大切なものであれば、コピーのコピーのコピーの…と、たくさんの物に入れておけば、復旧できる確率がどんどん上がります^^
 
×半分不正解の理由-実はUSBには書き込みの回数に上限があります。そして、書き込めば書き込むほど劣化していってしまいます。
データの運搬や、一時保存は得意ですが、長期保管するための仕組みとしてはあまり向いていないのです。
 
例)引っ越しをするとき、荷物を入れる箱として段ボールを使います。データという名の荷物を入れてお引越しはしやすいですし、短期間の保存でしたら問題なく可能です。しかし、火事があったときは、火から中身は守れません。逆に耐火金庫は引越の運搬用の箱には向きませんが、有事にデータを守ります。どちらも荷物を入れられる箱だとして、用途が違いますよね?
 
上記の例でいうと、USBは段ボールのイメージの方が近いです。
使っていくうちに、ボロボロになる段ボールだと思って使っていただきたいです。
 
 
 
じゃあどこに保存するのが正解なのさ!…それは、外付けのハードディスクと、クラウドです!
実はハードディスクは、データの書き込み方がUSBと違うため、万が一壊れて読み込めなくなってしまっても、復旧率が高い傾向があります。
考えたくはないことですが、さらに災害や雷で事務所の機器が全滅してしまっても、インターネット上にデータを逃がしてさえいれば何とかなるのです。
 
 
年々1つのデータの重要度というのが高まっていて、最悪データがなくなってもどうにかなる…というのが減ってきているような気がします。
不安要素は、今年のうちに片付けて、気持ちの良い新年を迎えたいですね!
 
心配な方は、いつでもご相談ください^^
2024年も、しっかり頑張りたい気持ちの、青森出身24番でした!
良いお年を!
 
 
 
 
 

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2023.12.22

CANONトラップ

10月末辺りから何かと忙しい19です。

毎日修理を3件こなしますが、新たに4件の修理が舞い込んできます。
これは国家の陰謀としか思えません。国が確実に私を潰しに来ています。
そんな窮地の私に、編集長ときたら「ブログできました?ブログまだ?ブログは?ぶろぐぶろぐぶろぐ…」
話しかけても同じセリフしか言わないRPGの村人と化しています。
しかし私はそんな国家や村民なんかに負けません。
という事で、ブログを書きます。
 
キヤノン複合機にはネットアイという機能があります。
インターネット回線を通して、コピー機の状態を監視する機能です。
トナー残量が少なくなったり、紙づまりが多発したり、エラーが発生して機械が止まってしまった場合に、我々サービスマンにその内容の通知を飛ばします
お客様が我々に修理依頼の連絡をする前に、事前に大まかな内容を把握する事ができるので、決戦の前に心の準備ができるというワケです。
 
 
先日、とあるお客様の事務所でコピー機の入れ替えがありました。
入れ替え自体はスムーズに終わり、何事もなく現場を離れました。
数日後、入れ替えた新しいコピー機でネットアイの通信テストを行おうと、様子伺いを兼ねて訪問します。
新しくなったコピー機にお客様も大満足していると喜ばれていました。お客様の笑顔が私の原動力です。それでは通信テストを開始します。
今まで何千回何万回とネットアイ通信テストをしてきた私。
設定登録ボタンを押して、管理設定ボタンを押して、それからコレを押してコレを押して。
大体のボタンの表示位置もわかるので、ディスプレイ画面が切り替わり次の画面が表示されたと同時くらいのタイミングで、画面を見ずにピピピピピッとボタンを押していきます。
『〇〇〇〇〇しますか? はい いいえ』と表示が一瞬出たので、すかさず『はい』を選択します。
するとプツンと音が鳴り、なぜか再起動画面になってしまいました。
ディスプレイ画面には『システムデータをコピーしています。再起動中。電源を抜かないでください。』と表示されています。
私の頭は『?』でいっぱいでした。
通信テストで再起動はしないはず。しかもシステムデータをコピーしています?普通に再起動してもそんな文言出てこねーよな。。。
もしかして今、何か違うボタンを押した?『通信テストをしますか? はい いいえ』の表示だったよな?
冷静になって、通信テストのボタン辺りにどういう項目があったか思い出してみます。
管理設定の中にデータ管理があって。。。HDDのオールクリアがあったな。。。初期化。。。システムデータをコピー。。。再起動。。。
私の頭は『!?』でいっぱいでした。
マズいマズいマズい!!初期化した!?嘘うそウソUSO!?
『初期化しますか? はい いいえ』だったのか!?なんかそんな気がしてきたぞ、あわわわわ。。。
変な汗が一気に出てきました。スマートウォッチが血圧の変化に反応して、『今の気分は?』と表示されています。
うるせェーー!見りゃぁ分かるだろ!最悪だチキショーー!心の中で叫びながら大パニックです。
FAXのアドレス帳とかたくさん件数あったよな!何か複雑なアプリケーションもたくさん付いていたよな!
やばいやばいやばい!ひじょーーにやばい!!
今からデータやオプションを入れなおしても結構時間がかかる。何かの手違いで、ワンチャン無傷で立ち上がってくれないだろうか。
いや、無理か。お客様になんて説明しよう。。。
頭が真っ白になってきました。
 
するとコピー機の再起動が終わり立ち上がってきました。
コピー機の初期設定画面です。
あぁ、終わった。。。
脱力感の中、初期設定画面を全てスキップをしてホーム画面を表示させると、初期画面ではなく先ほどまでの画面でした。
おや、これは、まさか。。。
FAXのアドレス帳を開くと、たくさん登録されています。設定していたアプリケーションも無事です。
おお、神よ!!!
私の頭は『お花畑』でいっぱいでした。
しかし私は何を間違って押したのだろうか。
今度はゆっくり丁寧に通信テストの項目までボタンを押していきます。
すると、通信テストの下に設定ナビの開始というボタンがありました。
これは初期設定をいつでもできるという、使うタイミングが全く分からない謎の機能でした。
しかしこれは初心を忘れず丁寧に仕事をしろという、神からのお告げだったのかもしれません。
来年はもっと動体視力を高めます。アーメン。

 
 
 
 
 

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2023.12.21

去年買って使わなかった年賀状って郵便局で新しい年賀状に交換してもらえるの?

今年もいよいよ年の瀬が迫ってきました。年々年を取るのが早くなったなぁと感じる21です。

突然ですが皆さん年賀状は出す派ですか?出さない派ですか?

最近は年賀状を出しているという人が減っていると聞きますし、私の知人の中でも年賀状じまいをするという人が増えてきました。
私自身は年に1度のことなので、昔の知人との関係をつなぐ意味でも年賀状は出すことにしています。

 

さて、今回のネタは表題の通り、去年買ってきたものの余って印刷せずに余った年賀状を郵便局へ持って行ったら、今年の年賀状に交換してもらえるのかどうかです。

結論としては、『去年の年賀はがきは今年の年賀はがきには交換してもらえないが、今年の年賀はがきを書き損じた場合は今年の年賀はがきに交換してもらえる』ということになります。

だったら以前の未使用年賀はがきは捨てるしかないのかというとそういうわけではなく、表面の年賀の文字さえ消せば普通のハガキとしても使えます。ただし年賀の文字を消し忘れたら来年のお正月に届きますのでご注意を。

また、今年の年賀はがきへの交換はダメでも、通常の切手やハガキ、レターパック等には有償で交換してくれます。
気になる交換手数料は年賀はがき1枚あたり5円。ただし100枚以上になると1枚当たり10円になるのでご注意ください。

ちなみにこの年賀はがき、交換できるものには条件があります。

・去年以前の書き損じや余った年賀はがきは通常のはがきに交換可能。
・料金印面(左上の料金が印字されている部分)が破れていたり、汚れていると交換不可。
・宛名不明で戻ってきたものは交換不可(一度でも投函したものはダメ)。
・書き損じた年賀はがきを同じ年の年賀はがきに交換できるのは、その年の年賀はがきの販売期間内のみ。

手数料はかかりますが、すべてが無駄にならないと考えるとお得といえるでしょう。
まぁ、年賀状以外の郵便物をほとんど送ることがなくなってしまった私としては、普通のはがきや切手にかえたところで使う機会もほとんどないに等しいのですが…。

ところで2024年の秋ごろ、1枚63円だったハガキ代が85円に値上げされるという話が発表されました。
その頃には上記の交換手数料も変わるかもしれません。

年賀状以外にも他の郵便物も送る機会があるという方は、一度郵便局へ未使用の古い年賀はがきを持ち込んで切手などに交換してみてはいかがでしょうか。
 

 
 
 
 

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2023.12.20

そこって割れるの!?

最近急に寒くなった影響で修理が急増している20番です。
 
寒くなるとゴムの部品とかがだめになってしまいます。
 
異音だったりいろんな原因がございます。
 
部屋を暖めることにより解決することもあったり…。
 
そしてこれは寒さが原因かわからないトラブルです。
 
現在から言うと一つ前の機種であるC3800シリーズ。
 
お客様より紙詰まりが酷いから見てほしいとの連絡が。
 
事前にジャム通知は来ていたのである程度原因の部品や対策を調べて訪問しました。
 
いざ現場について現状を確認したら…
 
 
まさかの部品が割れてました…。
 
まだ導入して1年ほどの機種…
 
やっぱり色々と削減してるせいか、こんなところが割れr((((
 
いや、きっとたまたまでしょう…。
 
定着という部品で、トナーを熱で用紙に圧着させる部品です。
 
きっと熱さと寒さで割れたんでしょう(?)
 
最近メーカー側の部品欠品が多いので、緊急修理が困ってきた今日この頃です。

 
 
 
 
 

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