PCネットワークサポートブログ
2024.04.12
メールが送れないメールが届かないメールが送れないメールが届かない
ここ最近メールがおかしいというお問い合わせを数多くいただきます。
2024.04.10
ネットワークの問題はよくわかないものがあります
4月になり新入社員も入ってきて、入社当時はこうだったなどと
2024.04.09
何かいっぱい四角が出てくる
先月くらいに複合機の点検でお伺いした企業の社長から「作業終わったらちょっとパソコン見てぇな」と言われたので、点検作業後に内容を教えて頂くと題名の内容でした。
正直聞いた直前は???という感じでしたが、どうやらExcelのデータの中にテキストボックスが大量に発生していたようでした。
入力するのにも特に必要なモノではないらしいので、全部削除していくか。とDelete、Delete…していってたのですが、ヤバいくらいの量……
一体何個あんねん…と心が折れかけたので、そんな時はGoogle先生に相談を!とせっせと検索
一番上のタブの「ページレイアウト」の中にある「配置」内の「オブジェクトの選択と表示」を押したら全部出てきた!
何とその数500個超のテキストボックス
まさに圧巻でした。
右側に出てきたテキストボックスの一覧の一つをクリックした後に「Ctrl」+Aですべて選択
そして心を込めて「Delete」したらすべて消え去りました。
三國無双並の爽快感を味わえました。
Google先生には足を向けて寝られないと再確認した日でした。
2024.04.08
新社会人の皆様、おめでとうございます。
新年度になりましたね。
新社会人になられた皆様、おめでとうございます。
弊社にも新入社員が3人入社しました。
まだまだ若いつもりでおりましたが、やはり新入社員を見ると自分の老いを実感致します。
新入社員の方には業務や社内ルール等いろいろと覚えてもらわないといけないことがあると思いますが、パソコンを使って作業をする上で優先的に覚えておかないといけない事があると考えています。
それは「ITリテラシー」です。
現代の情報社会においてITリテラシーの向上は必須となっています。
よく聞くのは、ウイルス付の詐欺メールを誤って開いてしまいウイルス感染して社内のデータを盗まれたり、X(旧Twitter)等のSNSで社内の情報を発信してしまう等です。
いずれもITリテラシーについての教育が行き届いていれば高確率で防ぐことの出来る内容だと思います。
ベンハウスでも新社会人に向けたITリテラシー、情報セキュリティの無料の教育資料をご用意しておりますので気になる方は弊社担当迄お申し付け下さい。
2024.04.05
ファイルコピーの時間比較実験
先日、妹とその子ども(つまり甥と姪)が泊まりに来るからと、母より「(イタリア風)ライスコロッケ作って!3合分!!」と言う恐ろしい単位のミッションを命じられ、「商売でもするんか?」と思いながら、せめてもの抵抗でお米2合分に減らしたけど結局大量に余らせて冷凍した10番です。
「普段あまり野菜食べないから、ライスコロッケに混ぜちゃえば食べるでしょ」と言われて玉ねぎやら人参やらピーマンやらを大量に入れたのに、一緒に作ったきのこスープも砂ずりのアヒージョもサラダもバクバク食べてるから、「嫌いなものないん?」と甥に聞いたら「無い」と即答。聞いてたんと違う……。
ああ、余った大量のライスコロッケは全部妹が持って帰りました。
さて、大量と言えば、PCでファイルを大量にコピーすることもあると思います。USBにバックアップ取ったり。我ながら自然な導入!
その際、ファイルコピー(特にネットワーク経由)は大きなファイル1つより、小さなファイル大量のほうが時間がかかる(負荷がかかる)という話をよくするのですが、実際どれぐらいの差異があるのか実験してみようと思い立ち、地獄のような検証をしてみました。
今回はネットワーク経由での実験ですが、USB接続の機器との組み合わせでも同じような結果になります。
まずコピーするファイルの用意。1GBの中身のないファイルを1つ作成。
1GB(1000MB、100万KB、10億B)は正確には1,073,741,824Bとなります。
ということで、コマンドプロンプトから正確に1,073,741,824Bのファイルを作成。
次に上記のちょうど半分のサイズでファイルを2個作成。
最後に合計1GBになるように100kbのファイルを複数作成(?!)。
とりあえず100KBのファイルをフォルダに100個ずつ小分けして、ファイルサイズを調整。
結果的に105個のフォルダに100KBのファイルが10,485個と、端数の77,824B(約76KB)のファイルを作成。
これで正確に合計1,073,741,824Bのファイル群が出来上がりました。
途中で「自分は何やってるんだろう」と人生についてちょっとだけ考えたりしてましたが、まあ、あとは実験あるのみなので……。
とりあえず、比較実験として3パターンが出来上がりました。
あとはネットワーク経由でファイルコピーをし、その時間を比較するだけです。
MTU値は初期値の1500。robocopyで実施。コピー終了までにかかった時間を比較します。
結果は以下です。
1GBのファイル1個。かかった時間:34秒
約500MBのファイル2個。かかった時間:35秒。まだ誤差
1KBのファイル10,485個と端数(約76KB)のファイル1個。かかった時間:8分48秒。速度も明らかに落ちてますよね。
まあ、こうなりますわな。
比較条件が極端すぎるというツッコミは無視するとしまして、合計サイズが同じでも、ファイル数によってこれだけ差が出ます。
小さいファイルを大量にコピーすると、これだけディスクに負荷をかけているという事にもなります。
特にUSBメモリ等にファイルを沢山保存している方は、合計容量が少ないから大丈夫だと安心せずに、ファイル数にも注意をしてください。
以前、USBメモリは使わないとデータが消えるというお話をしましたが、使いすぎても壊れます。(書き換え回数の上限というものがあります)
データ保管とかバックアップについて、ご相談があればいつでもどうぞ。
いつもは文字だらけで殺風景なので、今日は画像をたくさん使ってみましたよ!