PCネットワークサポートブログ

2024.10.03

NASへのアクセス時に、メモリ不足が表示される件

こんちわ。05des
NASアクセス時にメモリ不足のため、この処理を完了できませんが表示される人へ



このエラー、実際にはメモリ不足ではなくセキュリティソフトの影響です。
手っ取り早いのはセキュリティソフトを削除すれば表示されなくなりますので
まず確証を得る為に削除をお試しください。

削除後、正常稼働するようでしたらあとは再インストールして
レジストリ変更か、グループポリシー変更になりますので、セキュリティソフトメーカーへ
ご相談いただければ解決かと思います。

レアケースでしょうけどネットに解決不明ばかりだったので。

2024.10.01

Outlookが英語表記になってしまうトラブルについて

10月に入りようやく涼しくなってきましたね。
今回は定期的に相談いただくトラブルのoutlookの表記が英語になってしまう問題の解決方法についてさくっと書いていきます。

 
Outlookの設定が無事終わったと思いきや、フォルダが英語表記になってしまっている経験がある方はいらっしゃると思います。
そういう時はoutlookのweb版(https://outlook.office365.com/)にアクセスし、サインインが完了したら右上の歯車を押していただき、【General】→【Language and time】→Langage部分をクリックし、選択肢の中から日本語を選択し保存
 
言語が日本語に変わりましたら、Outlookアプリを再度開いていただくと日本語表記に修正されていると思います。
困った際は試してみてください。

2024.09.30

Windows11のすゝめ

みなさんはWindows11使っていますでしょうか?

 
Windows11がリリースされ早三年。最近PCを購入された方や、10から11にアップグレードしたという方も多いと思います。
 
そう、Windows10からWindows11へは無料でアップグレードできるようになっているのです。PCの通知で「Windows11にアップデートできます」というような案内が出てきますよね。
 
しかし、この無料アップグレーには要件がついており、ある程度のスペックがあるPCでなければアップグレードを行えないようになっています。
 
その要件というのは、
 
・CPU: 1GHz以上、64ビット対応、2コア以上のプロセッサ
・RAM: 4GB以上
・ストレージ: 64GB以上の空き容量
・TPM: バージョン2.0が有効になっていること
・セキュアブート: UEFIに対応し、セキュアブートが有効化されていること
 
うーむなるほど、わかりづらいですね......。
 
わかりづらいですが、この要件を満たしていない限りアップグレードを行えない仕様になっています。いや、なっていました。そう、最近になってなぜかクリーンインストール&最新のインストールメディアを用いると、一部の非対応PCでもこの要件をスキップできるようになっているそうです。(なにをやっているんだMicrosoft!!)
 
この話を聞いて「アップグレードできるならどんどん上げていった方がいいんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。しかし注意が必要です!それはスペック要件を満たしていないPCでは、その先のアップデートや、ドライバー等で不具合が発生する可能性があるからです。
 
実際、Microsoft公式からも、
 
「Windows 11 の最小システム要件を満たしていないデバイスに Windows 11 をインストールすることは推奨されません。 不適格なハードウェアに Windows 11 をインストールする場合は、互換性の問題が発生するリスクを想定しておく必要があります。」
 
と注意書きがしており、保証の対象外となると案内されています。(ならなぜアップグレードできる仕様にしたんだ......)
 
もちろんベンハウスでもご相談に乗らせていただきますので、アップグレードで不明点があれば是非ともお問い合わせください。

2024.09.25

ご当地自販機と、停電出動のハナシ。

どうも、青森出身24番です。

先月青森に帰った際、青森空港に降り立ってすぐ、こんなものがありました。
…ジャン!
すじこの自販機!!
 
最近、ど冷えもんの登場で、お肉の自販機や、ラーメン自販機等、様々な商品が24時間365日購入できる、という新たな取り組みに挑戦している企業も多いですが、これは初めて見ました(笑)
 
レトロ自販機や、地域限定自販機、大好きです^^
 
すじこを食べるのは、主に東日本が多いみたいですね。
西日本に引っ越してから、すじこをあまり見かけないのですが…みたいな記事をみて、驚きました。
 
塩で味付けをするすじこと、しょうゆで味付けをするいくら。
共通しているのは、”どちらもごはんにめちゃくちゃ合う”
思い出しただけでおなかがすいてきたので、そろそろサポートの記事に参ります…。
 
 
 
先月、今月と台風で大忙しでした。
サポート隊は有事の方が忙しいので、台風の前後や停電の後は非常にお呼ばれすることが多いです。
 
今回も雷の後から、PCが起動しなくなったお客様から対応依頼がありました。
幸い、そのお客様は必要だったデータが大体戻ってきましたが、故障する際に「頼む!データをもっていくなら、ここだけにしてくれ!!」なんて、交渉できるわけがないので、普段からこまめにバックアップは取っておきましょう。
 
このブログでも月に何度もバックアップを! と記事を書く人がいるのは、それだけデータの価値が年々高まっているからだと私は思います。
そして、最近のパソコンに搭載されているSSDという部品が、高速に動く代わりに、一度データが消えてしまったら”復旧がほぼ不可能”という性質を持っていることも、相まっての事かと思います。
 
たくさんバックアップを取っていて「こんなに熱心に取ったけど、結局使わなかったね」と言える方が、100倍いいです(何もないのが本当は一番いいので。)
 
南海トラフに備えるのは、人だけでなくデータも。
いつでもベンハウスにご相談くださいね。

2024.09.24

パンフレットの背割れ

台風が通り過ぎて、突然朝晩が過ごしやすくなりましたね。
急激な気温変化に風邪を引きそうな21です。

さて、今回は折パンフレットを作るときに気を付けないといけないことをお伝えします。
 
ベンハウスでは事業をされている方、お店を経営されている方からパンフレットの作成を依頼されることがあります。
みなさんも様々な場所でパンフレットを手に取ったことがあると思いますが、一枚の紙に両面印刷した後、二つ折りあるいは三つ折り加工を施して冊子のような形にするのが一般的です。
また、パンフレットに使う紙はコピー用紙のような薄い紙ではなく、少し厚めの紙を使うことが多いのですが、ここで1つ気を付けておかないといけないことがあるのです。
 
下の写真を見てみてください。
 
 
紙を半分に折ったときに背の部分の紙が露出して白く見えてしまっていますよね?
これは『背割れ』という現象です。
 
極端な例ですが、煎餅を半分に折るところを想像してみてください。
煎餅がよほど湿気ていない限り、途中でパキッと半分に割れると思いますが、醤油が塗られているのは表面だけで中にまでは染み込んでいないため、白い断面が見えたという経験がありませんか?
 

これと同じ現象が紙でも起こります。

パンフレットが白っぽい印刷の場合は、紙を折ってもあまり目立たないのですが、紙の折り目部分に濃いインクでベタ塗りしている部分があると、折り目の部分で表面にコーティングされたインクが割れて、下の白い紙が見えるようになります。

この現象を100%防ぐことはできませんが、軽減するにはいくつか方法があります。

1.筋入れ加工をする
紙を折る場所にあらかじめ圧力をかけて折れやすくする処理を施すのが筋入れという加工方法です。
もちろん加工に追加で費用がかかったり、余計に日数がかかりますが、この処理を行うことで、折ったときに背割れが目立ちにくくなります。

2.折り目の部分に濃い色を置かない
先ほども書きましたが、折り目の部分に濃い色でベタ塗りがあるデザインになっていると折り目が目立ちます。
そこでデザインする時点から折り目の部分には濃い色を配置しないことで、折り目を目立たせなくすることができます。

背割れは印刷物を作るうえでどうしても避けることが難しい現象ですが、少しでも折れ目を目立たせたくないということでしたら、ご注文の際にご相談くださいね。

ブログ内検索

カレンダー

«5月»
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

フィード