PCネットワークサポートブログ

2024.04.09

何かいっぱい四角が出てくる

先月くらいに複合機の点検でお伺いした企業の社長から「作業終わったらちょっとパソコン見てぇな」と言われたので、点検作業後に内容を教えて頂くと題名の内容でした。

 

正直聞いた直前は???という感じでしたが、どうやらExcelのデータの中にテキストボックスが大量に発生していたようでした。

入力するのにも特に必要なモノではないらしいので、全部削除していくか。とDeleteDelete…していってたのですが、ヤバいくらいの量……

 

一体何個あんねん…と心が折れかけたので、そんな時はGoogle先生に相談を!とせっせと検索

一番上のタブの「ページレイアウト」の中にある「配置」内の「オブジェクトの選択と表示」を押したら全部出てきた!

何とその数500個超のテキストボックス

まさに圧巻でした。

 

右側に出てきたテキストボックスの一覧の一つをクリックした後に「Ctrl+Aですべて選択

そして心を込めて「Delete」したらすべて消え去りました。

三國無双並の爽快感を味わえました。

 

Google先生には足を向けて寝られないと再確認した日でした。

2024.04.08

新社会人の皆様、おめでとうございます。

新年度になりましたね。
新社会人になられた皆様、おめでとうございます。
弊社にも新入社員が3人入社しました。
まだまだ若いつもりでおりましたが、やはり新入社員を見ると自分の老いを実感致します。

新入社員の方には業務や社内ルール等いろいろと覚えてもらわないといけないことがあると思いますが、パソコンを使って作業をする上で優先的に覚えておかないといけない事があると考えています。
それは「ITリテラシー」です。
現代の情報社会においてITリテラシーの向上は必須となっています。
よく聞くのは、ウイルス付の詐欺メールを誤って開いてしまいウイルス感染して社内のデータを盗まれたり、X(旧Twitter)等のSNSで社内の情報を発信してしまう等です。
いずれもITリテラシーについての教育が行き届いていれば高確率で防ぐことの出来る内容だと思います。

ベンハウスでも新社会人に向けたITリテラシー、情報セキュリティの無料の教育資料をご用意しておりますので気になる方は弊社担当迄お申し付け下さい。

 

2024.04.05

ファイルコピーの時間比較実験

先日、妹とその子ども(つまり甥と姪)が泊まりに来るからと、母より「(イタリア風)ライスコロッケ作って!3合分!!」と言う恐ろしい単位のミッションを命じられ、「商売でもするんか?」と思いながら、せめてもの抵抗でお米2合分に減らしたけど結局大量に余らせて冷凍した10番です。
「普段あまり野菜食べないから、ライスコロッケに混ぜちゃえば食べるでしょ」と言われて玉ねぎやら人参やらピーマンやらを大量に入れたのに、一緒に作ったきのこスープも砂ずりのアヒージョもサラダもバクバク食べてるから、「嫌いなものないん?」と甥に聞いたら「無い」と即答。聞いてたんと違う……。
ああ、余った大量のライスコロッケは全部妹が持って帰りました。

さて、大量と言えば、PCでファイルを大量にコピーすることもあると思います。USBにバックアップ取ったり。我ながら自然な導入!
その際、ファイルコピー(特にネットワーク経由)は大きなファイル1つより、小さなファイル大量のほうが時間がかかる(負荷がかかる)という話をよくするのですが、実際どれぐらいの差異があるのか実験してみようと思い立ち、地獄のような検証をしてみました。
今回はネットワーク経由での実験ですが、USB接続の機器との組み合わせでも同じような結果になります。

まずコピーするファイルの用意。1GBの中身のないファイルを1つ作成。
1GB(1000MB、100万KB、10億B)は正確には1,073,741,824Bとなります。
ということで、コマンドプロンプトから正確に1,073,741,824Bのファイルを作成。
次に上記のちょうど半分のサイズでファイルを2個作成。
最後に合計1GBになるように100kbのファイルを複数作成(?!)。
とりあえず100KBのファイルをフォルダに100個ずつ小分けして、ファイルサイズを調整。
結果的に105個のフォルダに100KBのファイルが10,485個と、端数の77,824B(約76KB)のファイルを作成。

これで正確に合計1,073,741,824Bのファイル群が出来上がりました。
途中で「自分は何やってるんだろう」と人生についてちょっとだけ考えたりしてましたが、まあ、あとは実験あるのみなので……。

とりあえず、比較実験として3パターンが出来上がりました。
あとはネットワーク経由でファイルコピーをし、その時間を比較するだけです。
MTU値は初期値の1500。robocopyで実施。コピー終了までにかかった時間を比較します。
結果は以下です。


1GBのファイル1個。かかった時間:34秒


約500MBのファイル2個。かかった時間:35秒。まだ誤差


1KBのファイル10,485個と端数(約76KB)のファイル1個。かかった時間:8分48秒。速度も明らかに落ちてますよね。

まあ、こうなりますわな。
比較条件が極端すぎるというツッコミは無視するとしまして、合計サイズが同じでも、ファイル数によってこれだけ差が出ます。
小さいファイルを大量にコピーすると、これだけディスクに負荷をかけているという事にもなります。

特にUSBメモリ等にファイルを沢山保存している方は、合計容量が少ないから大丈夫だと安心せずに、ファイル数にも注意をしてください。
以前、USBメモリは使わないとデータが消えるというお話をしましたが、使いすぎても壊れます。(書き換え回数の上限というものがあります)
データ保管とかバックアップについて、ご相談があればいつでもどうぞ。

いつもは文字だらけで殺風景なので、今日は画像をたくさん使ってみましたよ!

2024.04.03

資格試験に追われています。。

 こんにちは。。ガジェット大好き?08です。。。

今回もガジェット話はお休みで、最近はITの資格試験勉強に平日も休日も追われています。

3月から休日はファミレスで1日籠もっていることが多々。。最近下まぶたがピクピクしてるのは、疲れでしょうか(^_^;)

ただ、受験を強制されたものではなく、自己研鑽の為に受けると決めたものなので、自己責任ですね。
 
試験は4/21に受ける、IPA「情報処理安全確保支援士」という国家資格です。
基本情報処理試験とかの仲間ですが、図の中の右上の一番難しいレベル4という分類となります。
 
概略は
・国家資格で、情報セキュリティの専門家を認定
・資格取得者は情報セキュリティ管理、リスクアセスメント、対策の設計・実装・監視、インシデント対応などに活躍
・試験は広範な情報セキュリティ知識を要求
というものですが、試験方法が
 ・午前1、2 (50分、40分):4択マークシート
 ・午後(150分):記述  
となっており、恐ろしいのが午後はほとんど記述試験なんです。
 
「実施すべき対策を50字以内で書け」とか。。
 
アイウエから1つ選ぶとかであれば、消去法で点が取れることもあるのですが、
記述となると理解していないと解答用紙が真っ白で提出ということにもなります。
 
問題用紙は架空の企業が設定されて、ネットワーク構成や、具体的なサイバー被害などのストーリー仕立てなので、面白く思える時もあります。
ただ、そのストーリー仕立ての内容の問題文もA4で10枚(!)近くなっており、読むだけでもすごい物量で。
  
前回の10月の試験で午前1は通ったので、今回は午前2、そして午後を通しで受けます。
 
午前1だけは免除権が2年間あるのですが、これだけしんどい思いしているのだから、どうにか受かりたいところ!
  
社内に他にも同日に別のテストを受ける仲間がいるので、共に励まし合って頑張っています。
疲労が溜まってきて満身創痍ですが。。さて、どうなるのか。

2024.04.02

バッファローから UTM発売開始!!

ついにあのバッファローさんまでもUTM市場へ参入してきました。
となると当然検証しなければなりませんね。

ということでバッファローさん1台頂戴。とおねだりしてVR-U300Wをゲット!!
さぁ検証タイムです。

まずフィルタリングで全部にチェックして、と
なんも見えん。。。  yahooの記事すら見えん。。。   やるなbuffalo

ではあるカテゴリを絞ってブロック・・・うむ。およそ見えるようになった。
JRAが見えん。。。   ギャンブル扱いか、、うーむ。  ハズそ・・・
エッチなサイトは・・・ やっぱり見えない。。  18時以降の楽しみが減るな。  ハズそか・・・
ちなみにログにはしっかりとIPアドレスと ブロックされたURLが記載されてマルバレです。



仮想ウイルスをダウンロードしてみる。 
できた・・・!?  
というかサイトみたらFWやIPSがメインでしたか。    まぁウイルス対策ソフトなんてPCに入ってますもんね。
UTM軽いからむしろいいかも。
というわけで細かな検証はこれからですが、手軽なご自宅用UTMとしては売れそうな気がする商品と思います。

みなさん、買ってみてね(案件

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