PCネットワークサポートブログ

2023.09.25

心穏やかでありたいハナシ

どうも、青森出身24番です。先日、

24番「あれ、03さん。〇〇さんって、いま外ですか?」
03番「そうみたいですね。●●様の案件に関しての打ち合わせは、戻ってきてからになりますね。」
24番「打合せが足りないところありましたし、事前にしっかり対応したいです。〇〇さん戻ってきたら、ガッツリ(話を)詰めます」
03番「えっ…(問い)詰めるんですか…?」
24番「(話を)詰めますね、戻り次第すぐ。」
03番「そんな(問い)詰めるほどの事ではないと思うんですが」
24番「いや、お客さんのことですし、(話を)詰めないと私が気が済まないと思うので」
03番「えぇ~…」
 
私、うっかりすると主語が抜けがちなので、アンジ〇ッシュコントなやり取りが、毎月発生します。
もはや関西弁でも何でもないので、ただの勘違いコントでしかありません。
 
〇〇さんを詰めてボコボコにはしていません、ご安心ください。
ベンハウスは、笑顔あふれる職場です☺
 
 
 
 
勘違いといえば…珍しく(?)先日のサポートでも
先入観による勘違いで、大ハマりしてしまいました。
 
「なんか事務所の中でピーピーが音がするので、止めに来てください」
と、お客様から電話が。
弊社で入れている機械で、ピーピーなるものといえば大概UPSが9割です。
 
※UPSとは-機械とコンセントの間につける、バッテリー。
停電が発生しても、安全にシャットダウンできたり、雷が家の中に侵入してきても電力の緩衝材になってくれる優れもの✨
 
Q.そんなUPSがなぜピーピーなるのか?
それは、UPSという機械の中に大きなバッテリーが入っているためです。
そして、それが劣化してくると、停電時にバッテリーがしっかり作動せず、機械をブチっと切ってしまう恐れがあるため、
劣化した場合はピーピーと、音を鳴らしながら教えてくれるのです!
 
と、いうわけでそのお客様の現場につき、音の根源を探しに行くと、予想通りそこにはUPSが置いてあり、
バッテリー劣化ボタンがピコピコしていました。
後は、型番を調べて、アラーム一時停止方法を調べたら終わり。あー、お客さん先にきて数分で解決な感じかな…。
なんて思っていたら、結果そこから30分ピーピー音と格闘することに。
 
 
 
 
 
(ピ・・・ピ・・・ピ・・・)えーっと、この型番は、ここにメニューボタンがあるから、
それを選んでいって…アラームをオフにすれば…、あれ…?(ピ・・・ピ・・・ピ・・・)
【既にアラームはオフの表示なUPS】(ピ・・・ピ・・・ピ・・・)
あれ…?では、オンにしてみたら?(ピーッピーッピピッ!!!ピーッピッピ!!!)
えっえっ、どういうことですか!?ピーピー音がなんかにぎやかに…!
 
 
音が鳴るのと、お客様が黙々と作業されているので、早く音を停めないとと余計に焦ってしまい、
どんどん泥沼にはまっていきました。
他の近しいメニューを触ったり、別型番のマニュアルと見比べても、一向に音が止まる気配がありません。
半べそで、どうしたものかと頭を抱えていると、2年前にも別のお客さんで似たようなことがあったのを思い出しました。
 
 
別のお客様で、いくら調べてもUPSが鳴りやまず、奮闘した思い出_
その時の原因は…ピーピーなっていたのは私が調べていたUPS…の、お隣にあるUPSだった!!
 
 
それを思い出してからはあっという間で、隠れUPSがないかどうか探したところ、ありました!奥にもう一台のUPS!!
今回はなんと同時に2台のUPSがバッテリー劣化していたのです。
 
 
パソコントラブルの対応をするときは、先入観を捨てるべきと日々思っているのですが、なかなか難しく、焦るとより単純なことでドツボにはまってしまいます。
冷静に対応できるように、心にいつでも静寂と余裕がある人間でありたいと思った24番でした。。
 
 
じ、事務所で謎の音が鳴っていて困っている方、是非ベンハウスへご相談ください。


コメント

コメントフォーム